5月28日、東京・ホテルグランドパレスにて、2016年度東京輔仁会総会・懇親会が開催されました。
恒例の講演は、日本のクラリネット界の第一人者として長く活躍されている村井祐児氏(西高8期)。会場は、講演後のクラリネット演奏でも魅了されました。
続く総会で活動報告・会計報告などが行われたのち、懇親会では約270名もの出席者のパワーがさく裂。なかでも際立ったのは、26名の参加があった、この春西高を卒業した66期のみなさんです。元気な大学生が会場の雰囲気を一層、盛り上げてくれました。
幹事期38期の挨拶では、実行委員長の掛け声に合わせ、会場のみなさんにも「拍手喝西!」にご唱和いただき、38期一同、10月に札幌で開催される輔仁会総会・懇親会に向け、とても励みになりました。
また、印象的だったことのひとつは、最後に歌った二中・西高の校歌です。
我々38期は、記念グッズとして札幌二中・夜間中学・二高・西高の歴代4校の校章をあしらったマフラータオルを製作し、4つの校章を通して母校の歴史をこれまでになく身近に感じる機会を得たのですが、諸先輩方が歌う二中校歌を直に聴き、何か二中から西高までの血脈を強く感じた次第です。そして66期のみなさんのリードによる世代を超えた西高校歌の合唱にも感慨深いものがありました。
最後になりましたが、会場を練り歩いてご協力をお願いした(強制した?)38期オリジナルグッズ販売と北海道土産付き活動協力募金では、とても多くの方々に快く応じていただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます!
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